豆腐の作り方
豆腐は、大豆をすりつぶして豆乳を作り、凝固剤を加えて固めたものです。
手作り豆腐は、市販の豆腐よりも新鮮で味が濃く、様々な料理に活用できます。
今回は、基本的な豆腐の作り方をご紹介します。
材料
- 大豆:200g
- 水:1000ml
- にがり:20ml
- 布:さらしなど
道具
- ミキサー
- 鍋
- ざる
- ボウル
- 重石
作り方
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大豆をよく洗い、水に8時間以上浸しておく。
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浸しておいた大豆を水切りし、ミキサーで滑らかになるまで粉砕する。
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鍋に粉砕した大豆と水を入れて弱火で加熱し、80℃まで温める。
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80℃になったら火を止め、15分ほど放置する。
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布を敷いたざるに4の豆乳を注ぎ、こす。
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ボウルにこした豆乳を入れ、にがりを加えて静かに混ぜる。
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6を布で包み、重石を乗せて30分ほど静置する。
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30分経ったら、重石を取り除き、布を解いて豆腐を取り出す。
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豆腐を水に浸して、余分なにがりを洗い流す。
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豆腐を水切りし、完成。
ポイント
- 大豆は、新鮮なものを使うとより美味しい豆腐を作ることができます。
- 水は、軟水を使うとより滑らかな豆腐になります。
- にがりは、入れすぎると苦味が出てしまうので、様子を見ながら加えてください。
- 重石は、豆腐をしっかり圧迫するため、重すぎると豆腐が崩れてしまうので注意が必要です。
- 豆腐は、冷蔵庫で保存し、早めに食べるようにしましょう。
アレンジ
- 絹ごし豆腐を作る場合は、にがりを加えてから5分ほど静置するだけでOKです。
- 充填豆腐を作る場合は、布で包んだ豆腐を重石で圧迫する時間を長くします。
- 寄せ豆腐を作る場合は、にがりを加えてから温かいまま容器に移し、固まるまで放置します。
手作り豆腐は、少し手間がかかりますが、とても美味しくヘルシーです。
ぜひ、挑戦してみてください。